受験生、ご家族?関係者の方へ
for PARENTS
大阪体育大学では、スポーツ科学部はスポーツの実践やスポーツ科学の探究、教育学部では「教える力」の徹底した養成を通じて、学生が秘める可能性を伸ばします。就職?キャリア形成は、全国でもまれな職員による全学生との個別面談など1対1で接する体制を整え、高い教員採用試験や公務員試験の合格率、企業などへの就職率につなげています。
学び
専門分野を深く探求。20を超える免許?資格をラインアップ

「学び」では、教員と学生の距離が近く「面倒見の良さ」が伝統です。
スポーツ科学部では細分化されたコースごとに専門分野を深く学び、中学校や高校教諭の一種免許状(保健体育)をはじめ、希望者には小学校免許取得プログラムもあり、国家資格の「第一種衛生管理者免許」など合わせて20を超える免許?資格をご用意しています。
教育学部は、幼稚園、小学、中学?高校(保健体育)、特別支援学校教諭の一種免許状、保育士資格が取得できます。教育現場で校長職などを経験した多数の教員が教員採用試験合格に向けて学生を個別?グループで徹底指導します。いずれのコースでも、全国でも数少ない最大4つの教員免許?資格の取得が可能です。複数免許の取得は教員採用試験で加点される場合も多く、有利です。
また、技術力の向上はもとより、リーダーシップやコミュニケーション能力、人間力を養う場として、スノースポーツ、マリンスポーツキャンプ、アドベンチャーキャンプなどの野外活動実習を取り入れ、実践力を養う場としてインターンシップなど学外での学びを重視しています。
学習支援室のスタッフによる1対1の個別指導も本学の特徴です。通常の授業に関するサポートはもちろん、公務員や教員採用の筆記試験で苦手な分野があっても、講師やスタッフの熱心な指導や励ましを得て友人とともに合格を目指す環境が整っています。文武両道を目指してクラブに所属する全学生を対象にした学修支援も実施し、大学スポーツ協会(UNIVAS)から「学修支援に関する優秀取組賞部門」で最優秀賞を受賞したこともあります(2021‐2022UNIVAS AWARDS)。
就職
キャリア形成
1対1の支援で教員、公務員試験に多数合格、企業からも高評価

就職?キャリア形成では、企業や公務員の志望者はキャリア支援センターが、教員志望者は教職支援センターが徹底サポートします。2年次はグループ面談、3年次は個人面談で全学生と話し合います。卒業後も支援を続けます。職員による全学生との個別面談は全国でもまれで、本学のキャリア支援は、学生との距離の近さ、親密度では全国トップクラスだと自負しています。
これらの成果もあり、公務員試験の現役合格者は過去最多の109人に、教員採用試験の合格者も現役、既卒を合わせて153人に達しました(2025年2月現在)。
また、就職率は2024年度採用では98.4%で、これまでにキーエンス、ミズノ、リクルートホールディングスなど大手に多数就職しています。企業が採用の際に重視するコミュニケーション能力、リーダーシップなどの非認知能力は、本学は調査でトップレベルの数値。ミズノ社など企業の人事担当者から本学学生の人間力に対して、極めて高い評価を受けています。
クラブ
修学、生活面も支援し文武両道を追求

本学は学生の70%以上がクラブ活動に参加しています。6つの専用体育館と多数の競技場を備え、専用施設の充実度は全国トップ級です。全スポーツ施設が教室棟に隣接し、学生は4限目まで授業、その後は移動時間なくクラブ活動に打ち込め、時間を有効に使えます。スポーツ科学センターでは、専門資格を持つスタッフが指導するAT(アスレティック?トレーニング)ルーム、ナショナルトレーニングセンターで日本代表選手を担当したスタッフなどが指導するS&C(ストレングス?アンド?コンディショニング)ルームでサポートを行います。さらに、スポーツ心理やスポーツ栄養、測定?評価などの面からも学生を支援します。
また、強化クラブを中心に指導者は教員が多く、日々の指導を通して競技力向上だけでなく学業、生活態度にも目を配っています。大学クラブ統括組織として全国に先駆けるかたちで創設されたスポーツ局が修学、キャリア形成、生活面でも学生を支援し、文武両道を追求する体制が整っています。
プロ?実業団には、2023年度は62選手が進みました。また、多数の卒業生が高校のクラブなどで全国トップレベルの指導者になっています。
日本代表監督?日本代表コーチ、U-22日本代表ヘッドコーチなどを務めたトップレベルの指導者が多数在籍しているのも本学の特徴です。
学生サポート
学生相談室、医師常駐の診療所で心身をケア

卒業生の96%が
「満足している」
昨春、卒業生に実施したアンケートでは「本学の総合的な満足度を教えてください」との質問に、96%の卒業生が「満足している」と回答しました。本学での4年間は何物にも代えがたい貴重な経験になると信じています。
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社会貢献?附置施設
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